こんにちは、静岡本店です。
本日は、「AKAISHIを履いての近場めぐり特集」番外編『千葉県流山市』です。
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こんにちは、AKAISHI関東エリア担当の白戸です。
「近場でいいところ巡り~番外編~」ということで今回は静岡を少し離れまして、
「関東の近場でいいところ巡り」と題して私の地元、千葉県流山市を散策してきました。
快適に歩くならこれ!ということで今回のお供は126ウォーキングスニーカー。
【AF126 ウォーキングスニーカー】
color:ブラック/シャンパン
価格:¥15,000(税別) サイズ展開:22.0cm~25.5cm
カラーはブラックをチョイス。
ブラックは洋服を選ばず、シンプルなデザインはどんなコーディネイトにも合わせられて重宝します。
静岡の皆さんにはもちろん、関東でも馴染みのない方は
流山市ってどこ?という方も多いかと思いますので場所を紹介いたします。
流山市は千葉県の北西部に位置し西は江戸川を隔てて埼玉県との県境に位置します。
都心の近くでありながら水と緑の豊かな自然が息づくまちです。
今回散策した流山本町には「都心から一番近いローカル線」といわれている流鉄流山線を乗り継いで向かいます。
江戸川沿いに位置する流山の町並みは江戸時代から明治大正にかけて商業の中心として栄えたそうです。
今も土蔵作りの家屋や百数十年の歴史ある老舗が点在していて当時の面影を忍ばせています。
お正月太りが気になり始めるころです。密を避けて人出が落ち着いたのを見計らって出発です。
早速まち中を歩いていると、突然通りの壁沿いにたくさんの絵が飾られています。
ここは白みりん2大ブランドの一つ、「万丈」の味が受け継がれた流山キッコーマン株式会社さんの壁面です。
「まちなかミュージアム」として現存する最古のみりんラベルや白みりんに関する歴史的な資料を展示していました。
2014年に万丈の白みりんが誕生して200周年を迎えたそうで流山の特産品としても有名なんですよ~。
移動中も楽しい街並みを歩いていると小高い山が遠くからでも窺えます。
流山の赤城山、そして赤城神社です。ここは流山の地名由来となった面白い伝説があるんです。
流山にある赤城山は海抜15メートルのお椀を伏せたような小山で、山頂に赤城神社が祀られているのですが
赤城神社にある石碑には上州(群馬県)の赤城山が噴火し土塊がここに流れ着いたと記されており
『山が流れてきたから流山という地名がついた』という伝説があるそうです。
石碑に記されているということは満更伝説というだけではないのかも知れませんね。。。
神社入口の鳥居にある大しめ縄は長さ約10メートル、太さ約1.5メートル、重さは約500kgもあるそうで
毎年氏子や地元住民の方々が協力して一日で作り上げるそうです!
迫力に圧倒されながらも、どうやって吊るしたのだろうとそっちの方が気になりました!
狭いエリアに寺院や古い家屋が立ち並ぶ古風な街並みはいくら歩いても飽きません。
そんな思いに更けながら歩いているとひときわ目立つ看板を発見。
幕末、新選組が屯集した地としても知られる流山。ここは近藤勇の最後の陣屋跡です。
新政府軍に包囲され「流山に兵火を上げることは町の人々を苦しめることになる」と自首したといわれます。
もし自首してなかったらこのきれいな街並みも違っていたかもと考えると感慨深いですね。
歴史の余韻に浸りながらも本日のメインイベント、流山のパワースポットこと浅間神社と富士塚にやってきました!
浅間神社に富士山と言えば静岡の皆様にはどちらもおなじみの場所ですよね。
流山の浅間神社は江戸時代初め富士信仰のため根郷地域の鎮守さまとして創建されたと伝えられており
本殿の裏手には県内トップクラスの規模を誇る富士塚があります。
流山地域で富士登山が出来ない人のために、富士の溶岩を使って本物そっくりな手作りの「流山の富士」を作ったそうです。
この富士塚の頂上まで登ると、富士山に登ったのと同じ気持ち・効果・ご利益が得られるとされているとの事。
早速富士塚へ向かいます。思っていたよりも高く、足場もごつごつしています。
ですが今日履いている靴は126ウォーキングスニーカー、歩きやすさはもちろん
アウトソールはグリップも強く滑りづらい上、厚底ソールで多少の悪路も負担なく歩けるので足元の心配はありません。
心配なのはむしろ体力の方。。。
さあ気合を入れて登っていきます。
四合目。順調です。まだ余裕があります。
八合目。頂上が近づいてきました。
若干息が上がってきました。
登頂です!初めての富士登山成功です。
登ってみると想像以上の達成感がありました。
これは確実にご利益がありそうです。
(思った以上の高さだったので、いざ降りる時の方が怖かったのはここだけの話。)
富士塚登山を楽しんだところで、そろそろお腹が減ってきました。
浅間神社の向かいに、その名も丁字屋さんという町家作りの建物をしたモダンなフレンチレストランを発見。
静岡本店のある静岡市駿河区丸子には丁子屋さんという、とろろが有名なお店がありますのでここにも静岡つながりを発見です!
かれこれたくさん歩いたので一息ついて歩数を見てみると、・・・すでに一万歩を超えているではありませんか。
足の痛みもなく疲れもさほど感じていなかったので、すでに4時間近くも時間がたっていることにさらに驚きです!
町中歩きだけでなく登山までこなしたのにここまで快適に歩けるとは・・・
126ウォーキングスニーカー恐るべし!!